韓国の消費者情報サイト「参加格」が公開した8月の統計によると、ソウル地域の結婚式場で1人あたりにかかる食事代の中央値は8万ウォンとなり、前年8月の7万7000ウォンから3000ウォン上がりました。全国平均の6万ウォンは前年と変わらず、首都圏だけが目立って値上がりしています。
同じ調査では、式場とスタジオ・ドレス・メイクを合わせた平均契約金額が2112万ウォンに達し、前年比で8.5%増えたとされています。式場代だけで見ると1788万ウォンで11.3%の上昇です。食事代の値上がりが祝儀の額にも響き、「祝儀10万ウォンでは食事代にも足りないのでは」という声が出ています。来年10月に式を挙げる予定の人の平均契約金額も2214万ウォンと、今年より上がる見通しだといいます。
そんな中、ニュースの見出しでは「祝儀10万ウォンを包んで食事をすると迷惑になるのか」という問いが大きく扱われました。結婚式場の食事代が8万ウォンを超えてきたことで、友人でも同僚でもない招待客が祝儀を出す際の基準に悩む人が増えているようです。
韓国人の反応
・8万ウォンのコースを10万ウォン包んで食べるなら、もう行かない方がお互いのためだと思う。
・結婚式に行くために週末の時間まで使う必要がある?正直、そこまでして行きたいとは思えない。
・祝儀の文化そのものを見直す時期だよね。昔は品物を出すような感覚だったのに、今は割り勘みたいになってる。
・食事代が高い式場を選んだのは新郎新婦側の判断なのに、そのしわ寄せを招待客に回すのは筋が違うと思う。
・仲のいい友達なら10万ウォンでも気持ちだと思えるけど、ただの同僚なら5万ウォンでも十分だと思う。
・結婚式は祝う場であって、ご祝儀で元を取る場所じゃないよね。
・式場代が1年で1割以上上がったとか、若いカップルは本当に大変だと思う。結婚をためらう理由が増えそう。
・スドメの平均は少し下がったのに、式場の値段が上がって全体では増えてるとか、どこに出費が偏っているのかよく分かる。
・昔は祝儀が生活費の一部を支える仕組みだった名残がまだあるから、みんな無理して合わせてるんだと思う。
・『品物を送る』とか『ご祝儀を送金する』とか、招待を辞退する手段が増えたのは現実的でいいと思う。
・10万ウォン出して食事もしたら、ランチ代が一回分どころじゃないよね。
・会社の付き合いで呼ばれるケースが一番困る。断りづらいのに出費だけが膨らむ。
・式場の食事代を基準にして祝儀額が決まるなら、もう誰も気軽に結婚式に行けなくなるね。
・自分たちの結婚式なら、食事代を抑えるか、ご祝儀を辞退する案内を入れるかすればいいと思う。
・ネットでも10万ウォンなら行かないとか、招待を断るのが正解とかいう意見が多くて、結構共感が集まっているね。
・今後は2000万ウォン以上かけて式を挙げる人が普通になるのかと思うと、ため息が出る。
・お祝いは気持ちが大事、という理想と、現実の物価高のギャップがすごい。
・若い世代ほど、結婚式に呼ぶのも呼ばれるのも負担だと感じているみたい。
・一度式場の見積もりを見てみると、食事代の比率が6割を超えるのも納得できる気がする。
・やっぱり物価全体が上がっているから、祝儀の額も上がるのは仕方ないのかもしれないね。
・どの立場で考えるかで答えが変わる話だから、白黒つけにくいけど、負担の偏りはもっと議論されるべきだと思う。